本記事の目標
作成したばかりのプロジェクトのフォルダ構成をざっくりと理解する
フォルダ構成
新規プロジェクトの中身を見ると

上画像のように9つのフォルダ/ファイルで構成されていることがわかります
- androidフォルダ
- プロジェクト名.iml
- iOSフォルダ
- libフォルダ
- pubspec.lock
- pubspec.yaml
- README.md
- testフォルダ
- webフォルダ
それぞれについてざっくり説明していきます
androidフォルダ
Androidにしかない機能(Androidネイティブ)をつける時などにいじることになります
また、このフォルダをAndroid Studioで開くと普通のAndroidプロジェクトとして開くことができます
プロジェクト名.iml
モジュール定義ファイルらしいのですが、よくわからないので一旦放置
とりあえずいじらないかなと思います
iOSフォルダ
「androidフォルダ」のiOSバージョンです
このフォルダをXcodeで開くと普通のiOSプロジェクトとして開けます
libフォルダ
flutterはDartという言語で開発してくのですが、そのDartファイルを置いていくフォルダになります
pubspec.lock
現在アプリで使用している外部ライブラリ(パッケージ)のバージョンが記載されているファイルとなります
バージョン確認する場合は、こちらのファイルで確認できます
pubspec.yaml
パッケージマネージャとして使用できます
外部ライブラリ(パッケージ)を追加する際にいじることになります
README.md
たいていパッケージやSDKなどの開発者が、使い方や注意点などを記載してくれているファイルとなります
testフォルダ
テストする際に使用するファイルを置いていくフォルダーです
flutterにはユニットテスト/ウィジェットテスト/インテグレーションテストの3種類のテストがあるみたいです
webフォルダ
androidフォルダ/iOSフォルダのwebバージョンです